東　剛士 | スタッフ紹介、国家資格・心理カウンセラーが在籍する東大阪・大阪市の整骨院

東　剛士ストーリー

好きな言葉

心配するな何とかなる。
何とかならないことが起きても、それはそれで何とかなる。

不安になることや、思い通りにいかないことも多いのが人生です。
私も多くの困難や逆境に直面してきましたが、「どう受け止めるか」で心の軽さが大きく変わることを実感しています。

私の場合は、物事を楽観的に捉えることで、気持ちが軽くなり、思考も整理されていきます。
どんなときも「何とかなる」という心構えで、心に余裕を持って歩んでいきたいと考えています。

私がこの仕事に就くきっかけは、学生時代に打ち込んでいた柔道と、整骨院の院長だった父の存在でした。

幼少期から「オリンピックで金メダルを獲る」という大きな夢を抱き、毎日練習に明け暮れていました。ケガは日常茶飯事。捻挫、骨折、打撲…。それでも、父や整骨院の先生に支えられて柔道を続け、高校・大学と成長し、ついには日本武道館で全国大会に出場するまでになりました。

大学生活の後半、自分がさらに強くなっている実感があり、「まだまだ強くなれる」と本気で思っていました。柔道部のある企業に就職し、夢を追い続けるつもりでした――

しかし、そんな折、父が「癌」で他界。整骨院の運営を母が引き継ぐことになり、私は人生の大きな選択に直面しました。

突然の父の死。母は慣れない経営に戸惑い、整骨院は閉院寸前。私は大学4年生で、柔道への未練を抱えたまま、整骨院を継ぐべきか迷っていました。

夢を取るか、家族を支えるか――。何度も自問自答し、悩んだ末、「自分のためだけでなく、人のために生きよう」と決意。柔道選手の道を断ち、この業界に飛び込みました。

最初の頃は柔道への思いを捨てきれず、勉強よりも筋トレに励んでいた日々もありました（笑）。

でも、患者さんの笑顔や「ありがとう」という言葉に触れるうちに、「人のために役立つことの喜び」を知り、この仕事の素晴らしさに気づかされました。

その後、柔道整復師の国家資格を首席で取得。さらに心理面からも支えられる治療家を目指して、心理カウンセラーの資格も取得しました。

「心と体はつながっている」――この考えのもと、今では、からだと心の両面に寄り添う施術を行っています。

現在、私たち「ひがし整骨院／ここから整骨院グループ」は、地域の皆さまの健康を支える存在として、東大阪市・大阪市を中心に展開しています。

講演活動やSNSでの情報発信、スタッフの育成など、多岐にわたる取り組みを行いながら、私自身も日々学び成長を続けています。

「人の喜びが、自分の喜びになる」
この気持ちを大切に、スタッフと共に、温かく信頼される整骨院を目指してまいります。

これまで出会ってきたすべての人たち、そして、これから出会う皆さまへ――心からの感謝を込めて。

好きな食べ物	甘いもの、海鮮
好きなテレビ番組	グッと地球便
好きな映画	きっとうまくいく
好きな動物	ネコ！
隠れた才能	柔道四段
趣味	スノースクート、ドライブ、登山、温泉めぐり、心理学の勉強
幸せを感じるとき	コーヒーとケーキでホッと一息つく時間
好きなアーティスト	クロマニヨンズ、ニューロティカ、クリープハイプ、JITTERIN'JINN、YOASOBI