こんにちは！東大阪市・大阪市天王寺区にある「ひがし整骨院/ここから整骨院グループ」です。
今回のブログでは、ここからマガジンで好評だったテーマ「他人に振り回されず、自分に集中する生き方」について、より深く・わかりやすくお届けします。

「うさぎとカメ」に学ぶ、自分軸の大切さ

昔話『うさぎとカメ』。うさぎがカメに負けたのは「油断したから」…たしかにそれもありますが、実はもう一つのポイントがあります。
それは「うさぎはカメばかり気にしていた」ということ。
一方、カメは「ゴール」だけを見て、自分のペースで淡々と歩み続けていたのです。

私たちの日常も同じです。他人と比べて焦ったり、不安になったり、怒りが湧いたり…。
でも、そもそも他人は自分の思い通りには動きません。大切なのは「私はどう在りたいか？」という“自分軸”です。

「影響の輪」と「関心の輪」

スティーブン・コヴィー博士の『7つの習慣』で有名な考え方に「影響の輪」と「関心の輪」があります。

■関心の輪＝気になるけど自分では変えられないこと（他人の言動、過去、天気など）
■影響の輪＝自分で変えられること（自分の言動、考え方、伝え方など）

たとえば…
「なんであの人、返信くれないの？」→関心の輪
「明日、こちらから再送してみよう」→影響の輪

モヤモヤしたときほど、「自分が今できること」に意識を戻すことが大切です。

「GIVE＝自分がしたいからする」

誰かにプレゼントを渡したのに、リアクションがなかった…。
感謝されないと、なんだか悲しくなる。でも、そもそも「自分がそうしたかったから」渡したのではないでしょうか？

GIVEとは、「見返りを求めない贈りもの」。
自分が選んで動いた時点で、それは素晴らしいことです。
見返りがなかったからといって、あなたの価値が下がるわけではありません。
むしろ、自分の行動に誇りを持てると、心はもっと自由に、軽やかになります。

他人に完璧を求めない

「ちゃんとしてほしい」「気づいてほしい」「やって当然」…
そう思う気持ちは自然ですが、それは“自分の中の理想”や“期待”であって、相手にとってはそうではないかもしれません。

他人に完璧を求めすぎると、失望や怒りが積もってしまいます。
大切なのは、周囲の反応ではなく「私はどう在りたいか」。
自分のゴールに集中することで、他人の些細な言動に振り回されなくなります。




     「私はどう在りたいか？」その問いを持ち続けることが、ブレない自分を育てます。
他人のペースではなく、あなた自身のペースで、カメのように一歩ずつ進んでいきましょう。

心と身体はつながっています。
ここから整骨院グループでは、体の不調だけでなく、心の在り方にも寄り添いながらサポートしています。
気になる症状やモヤモヤがある方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

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